2017年9月14日木曜日

大相撲秋場所優勝の行方

大相撲の休場が話題になっています。昔も休場はありましたが、7人休場でそのうち3人が横綱というのは初めてかも知れません。休場が多くなっている原因は、力士の大型化といわれています。高安と宇良の休場の原因となった取り組みは、どちらも土俵際で足を踏ん張っています。頑張りすぎかも知れませんが、そこが勝負の醍醐味ですから、簡単に土俵を割ってもらったら困ります。
本当のところはわかりませんが、体の大きさに筋力や骨力がついて行っていないような気がします。急激に太ると周りの組織がそれに合わせて大きくなるのには、時間がかかると思います。
 また、本場所が6場所、さらに地方巡業となれば、体を作ったり体を休ませるときがないと思います。この多忙さがケガが多くなる原因だと思います。そこは改善して欲しいと思います。
 今場所は残った力士が盛り上げて行くしかないと思いますが、ある意味では二度と経験することのない大チャンスかも知れません。優勝ラインはぐっと下がって、114敗になるかも知れません。阿武咲が好調ですが、入幕二場所目ですからこのまま行くとは思えません。豪栄道が行きそうな気もしますが、幕内優勝もありそうです。こんな時がチャンスだと思います。残りを全勝すれば今14敗の力士もチャンスはあります。面白い場所になりそうです。

2017年9月13日水曜日

iPhone X買うべきか?

912日にAppleのイベントでiPhoneX,iPhone8などが発表されました。いつも秋に新製品を発表するのが恒例となっていました。今までの流れですと、今回はiphone7s、7s Plusの番でしたがS抜きの8と8Plus、そしてX(テン)の発表となりました。新製品のiphoneを2種類同時に発表するのは初めてです。内容を知ると8が霞んで見えるくらいXは素晴らしい出来です。
私は現在6Plusを使っていますので、今回買い替えるつもりでいました。それほど悩まずにXにしようと思っています。買うなら256GBですかね。
Xのロック解除は顔認証です。赤外線を使った3Dでの解析といいますので、写真では認識しませんので安心です。赤外線ですので夜間でも大丈夫です。iPhone 81,334×750ピクセル。iPhone 8 Plus1,920×1,080ピクセル解像度で、iPhone X2,436×1,125ピクセルです。Xの有機ELの画面は、深度が違います。
メインカメラの解像度は3機種とも1200万画素で、広角レンズのクオリティも同じです。望遠レンズはiPhone 8 PlusF2.8なのに対しiPhone Xは明るいF2.4のレンズを用いています。フロントカメラは全て解像度が700万画素でレンズはF2.2。しかしiPhone Xは深度センサーがあり、後処理(ポートレートモード)で背景をぼかした自撮りができます。まさに専用カメラ顔負けです。
そのほか、無線充電、ジェスチャーによる操作、スピーカーの改善など多岐にわたって改善されています。あとは値段との相談ですが、購買意欲をそそられる製品であることは確かです。

2017年9月12日火曜日

ストレス解消法

講師依頼の打診ということで、松本市の神宮寺住職 高橋卓志さんにコンタクトを取って見ました。再来年の事でしたので、じっくり話を詰めればいいと思っていたのですが、なんと70歳を前にして、タイの国で大学に入学するということでした。再来年の事のようですが、大変驚きました。お寺の在り方について苦言を呈し、自ら反省して実践してこられた住職です。やれることは全部やり切ったという感がないでも無いですが、まだまだ教えていただきたいことがたくさんあります。世襲制を断ち切りきっぱりお寺をあとにするという生き方は潔いですが、誰にもまねは出来ません。ここまで作り上げた神宮寺に未練はないのでしょうか?
目的はタイ語研修と上座部仏教の実践を学ぶためだそうですが、どこからそんな気力が出て来るのでしょうか。今までも超人的な活動をして来られた高橋住職ですが、龍谷大学の講義で聞けなかったストレス解消法を聞いてみました。なんと自分の好きなことや興味のあることに没頭することだそうです。恐らく時間を忘れて無我夢中になることをするということでしょうね。分かるような気がしました。ある本に涅槃の境地とは、我を忘れて熱中している時の心持に似ていると書いてありました。その時の集中力は大変なものでしょうね。


2017年9月11日月曜日

百箇日法要と涙くんさよなら

夜7時から、叔母の百箇日法要を勤めました。子供たちや孫も参列してくれました。叔母にとっては、ひ孫の世代です。叔母は結婚しませんでしたが、充実した人生を送って、満93歳まで元気に生きました。亡くなる10ヵ月ほど前から、体のあちこちに病気が見つかりましたが、それが死因というわけではなく、老衰のような形で亡くなりました。苦しむこともありませんでした。
百箇日は別名「卒哭忌」とも言います。文字どおり嘆き悲しむことから卒業するという意味です。肉親の死は人にとって最も大きなストレスの一つとなります。いわば体にぽっかりと大きな穴が開いた状態です。その穴を少しづつ埋めて行くことが必要です。今の言葉で言えば「グリーフケア」になります。悲歎からの回復と言われています。
葬儀は臨終勤行から始まりますが、納棺・通夜・出棺・葬場・火屋・収骨・還骨までを言います。そのあと初七日があり二七日から六七日までを経て四十九日法要が勤められます。その後百箇日があり、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十五回忌、三十三回忌、五十回忌と続きます。
 不規則ではありますが、だんだんと間隔が長くなって行きます。傷の薄皮がはがれるように少しづつですが、本来の自分の生活リズムを取り戻して行くのです。これの大きな変わり目を百箇日が受け持っています。どうしてこういう法要が形作られたのかは分かりませんが、おそらく人間の感情のリズムに合わせて作られたのでしょう。昔の知恵を侮ってはいけませんね。

2017年9月10日日曜日

嘘と欺瞞の正体

高橋昌一郎さんの「反オカルト論」を読みました。すごくまともな本です。今まで知っていたこともたくさん出て来ますが、人間が騙されるのは、見たいことしか見えない、聞きたいことしか聞こえないということなのがよく分かりました。

この本は、スピリチュアリズム、星占い、血液型占いのような狭義のオカルトに止まらず、STAP細胞事件のような広義のオカルトも扱っています。そして、人々はなぜ騙されるのか、なぜ妄信するのか、なぜ不正を行うのか、なぜ自己欺瞞に陥るのか、なぜ嘘をつくのか、なぜ因習に拘るのか、なぜ運に任せるのか。なぜ迷信に縛られるのかを一緒に考えることが出来る本です。

約2/3がSTAP細胞を巡る騒動について書かれています。中身については書きませんがSTAP細胞論文はすべてねつ造であったことが詳しく説明されています。人はいかに騙されやすいかということですが、私の書いている院家日記も、頭から信じないで下さい。意図的にではないですが、間違っていることを書いている可能性もあります。事実わたしもSTAP細胞はあるかも知れないと思っていたくらいですから。あそこまで完璧に演技されると1割くらいはホントなんじゃないかと思ってしまいます。
最後は自分で判断するしかないのですが、こういう本を読むと自分も信じられなくなります。宗教にはオカルト的な面がありますし、科学もすべてが解明されるにはまだまだ多大な時間を要すると思います。客観的に見るとおかしいことが蔓延しているのが現代であります。宗教者のさらなる学習が求められます。

2017年9月9日土曜日

電気自動車の現状と課題

日産が新型リーフを発表しました。新型は40kWhのバッテリーを搭載しており航続距離はJC08モードで400kmとうたわれています。発売は10月2日です。JC08モードで400kmということですから、実走行でも300kmは行くと思います。いよいよ電気自動車が実用出来るようになった感じです。

世界的にも将来は電気自動車が主流になって行くでしょうが、電気だからCO2も出さないし環境にやさしいと思いがちです。確かに車はCO2を出しませんが、必要とするエネルギーは電気です。電気は発電所が生み出しているわけですから、大元は火力であったり水力であったり原子力であったりしています。火力発電所はCO2を発生していますので、電気自動車が増えれば、そこの発電量が増大するということになります。

結局は石油というエネルギーを電気に変換していると考えることが出来ます。また、電気自動車といってもガソリンを入れてエンジンを回し、それを電気に変えているものもあります。実際は変換効率の問題に行きつきます。

現状では電気自動車は売れていません。その理由は値段が高い、充電施設が少ない、低温に弱い、夜間にエアコンをつけ、ライトをつけ、ワイパーを動かすなど条件が悪いと100キロ走れないなど、課題がありすぎるからです。今は数少ない電気自動車ですが、普及すれば予想外のことが発生して来るでしょう。また、バッテリーの寿命や交換費用など情報が十分ではありません。興味はありますがまだしばらくは様子見という感じです。
 

2017年9月8日金曜日

三横綱休場に思う

四横綱時代になって上位陣の星のつぶし合いが、緊張感のある相撲をよみがえらせてくれると期待していました。蓋を開ける前の時点で三横綱の休場が決まりました。四横綱が揃って一場所をやり切ったことは無いような気がします。

相撲の醍醐味は、重量ランク制でないところです。柔道にしてもレスリングにしても現代は重量によってランクを決めています。底流はアメリカのフェアという考え方だと思います。日本人の特性として、小よく大を制すとか、柔よく剛を制すという所に拍手喝采するということがあります。

西洋ではタイマンで勝負する時には条件を一緒にしてフェアな状態で決着することを好みます。

日本人は条件づくりより、弱いものに味方するということを大切にします。ですから体調が悪くても横綱という地位を得た人に関しては、厳しい見方をします。どちらが正解というこは言えませんが、相撲取りと世間一般の方を同じ土俵で論じること自体が無駄だと思います。

四横綱のうち三横綱が休場することは、可能性としてはありますが、現実問題として想定することは今までなかったと思います。そのあたりを大切にしながら、何を見せたいのかという議論をすることは重要なことだと思いました。