超大型で強い台風が接近しています。2001年以降に発生した台風404個のうち、「超大型」にまで発達したのはわずか8個です。今回の台風21号は、異例の大きさにまで発達した台風である事が分かります。超大型とは、風速15m/s以上の半径が800km以上で、日本がほぼ覆い隠されるほどの大きさとなります。
南の海水は夏の暑さが抜けきっていないということで、さらに発達し非常に強い台風になりそうです。日本列島直撃ということになれば、家屋や農作物の被害が心配です。最近は夏の台風が多くなって、10月下旬の台風は珍しくなりましたが、もともと10月は台風シーズンです。
これが今年最後の台風になりそうですが、被害を最小限に抑えるためにもいまから準備を万端にし、出来るかぎり23日の外出は控えるようにしましょう。年休が残っている人は、思い切って休むことも考えましょう。22日は投票日ですが、台風の影響の少ない午前中に済ませるようにしたいものです。
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