2017年10月7日土曜日

ステージ照明の難しさ


いよいよ明後日が寺子屋コンサートとなります。13回目ともなるとだんだん設備も充実してきて、音響以外に照明にも力を入れ始めています。今までは客席の後方からスポットライト(正確にはパーライト)にカラージェルで色をつけたりしてステージ上を照らしています。このやり方だとステージにいる人も赤くなったり青くなったりしますので、写真を撮った時に表情がよくわかりません。

出来れば人物は生明かりで本来の顔色を出し、バックはホリゾントライトで色を出せばきれいです。少し前までは並んだパーライトを床に置いてステージ最後部から後ろの壁を照らすということで、たくさんのカラーライトが必要でした。

今は3色LEDを組み込んだパーライトが安価でありますので、単体で色の変更もできますし、消費電力も少なく発熱しませんので扱いが大変便利になりました。また、球も長持ちしますので素人でも扱いやすくなりました。欠点はパターン化したプログラムが多すぎて、使いこなせないことです。多分にコンピュータの知識が必要となります。

本体にもプログラムが組んでありますので、自動で色の変化をつけることも可能ですし、音に連動して色を変化させることも可能です。

いろいろやってみましたが、マニュアルに書いてある通りにやっても、思い通りに動きません。明日のコンサートで使ってみたいと思いますが果たしてどうなるやら…。
 

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