2016年10月28日金曜日

医者だけが知っている本当の話し

このタイトルは、本のタイトルです。とんでも本か?それとも真実本か?私たちが当たり前と思っていることを次々と否定しています。こんなこと書いてもいいのかなと思うような記述が沢山あります。ただ、前提としている考え方には同意できるところがありますので、全部読んで見ました。

主張:人間がなる病気は決まっています。一つは急性疾患。これは西洋医学で今はだいぶ助かるようになった。もう一つは感染症。人類永久不滅のテーマです。本来はこれしかないのに、他の病気になる。がんとかアレルギー、膠原病、アトピーとか、精神障害とか、遺伝病とか昔はほとんどなかった。今あるのは今やっていることが悪いからです。-内海

主張:なぜ医療費が増えるのか。簡単なことなんです。昭和20年以前に比べて、日本人が日本人に合わない生活をしてしまっている。生物学的には、われわれの仲間であるサルに近い生活をしていれば、病気になることはない。猿が住めるのは北緯55度くらいまで。-真弓

これに同意できる人は、読んだ方が良いです。よくわからんという人は読んだ方が良いです。絶対間違っていると思った人は、読んで見る価値があります。何が本当かわからない時代ですが、少数のなかに真実があることが多いです。

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