お寺の住職が徒然なるままに、お寺のこと、仏教のこと、日頃の出来事、興味あることなどについて書き綴っています。毎日投稿することを心がけています。5年間続けていたブログが閉鎖されたので、2016年11月よりこちらを利用しています。
2016年10月29日土曜日
今日は各地で公民館まつりがあったようです。私は修立地区の公民館まつりで人形劇公演の依頼を受けていたので、まつりに参加しました。当初は日曜日の公演ということで、米子の「おかぴょん先生」に頼んでいたのですが、土曜日に決まったので急遽「劇団どんぐり」にお願いしました。
劇団どんぐりは最近マリオネットに力を入れているので、今回はマリオネットの「ぼくのおじさん」と「時子おばあちゃん」の二作品を見ることが出来ました。ぼくのおじさんは、子供とおじさんの掛け合いで、おじさんのお父さん、おじいちやん、ひいおじいちゃん、ひいひいおじいちゃんなどたくさんの先祖が出てくるお話しです。最後はクロマニョン人まで出て来ます。
先祖を辿りながら歴史の勉強も出来ます。「時子おばあちゃん」という作品は、糸操りでおばあちゃんの人形が毛糸を編むところをじっくりみえる作品です。編み棒を細かく動かす様子や、毛糸玉を時折ひっぱって糸を手繰る様子などを楽しむことが出来ます。子供だけでなく大人も楽しめます。
劇団どんぐりの主宰者は、一緒に人形劇団こうま座をやっていたメンバーです。一緒に活動をしなくなってからも、一人でコツコツ人形を作り、地道に公演を続けて来られました。来年の春は劇団どんぐりも呼んで第2回寺子屋人形劇場を行う予定です。もちろんプロも呼びます。楽しみにしていて下さい。
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