2017年7月15日土曜日

エアコンの付け替え

客殿が出来たのが平成8年12月ですから、もう20年経ちます。空調関係がそろそろ交換の時期に来ました。客殿にはエアコンが6台あります。すべて替えるとなると200万円近くかかるそうです。そのうち3台は和室に合うように家具調の床置きになっています。昔は和室には木目調の床置き型があったのですが、新商品ではほとんど見かけません。

今回は、14畳のエアコンを替えました。元々は6畳と8畳であり、6畳用のエアコンは一度替えたのですが、6畳で使うことはなく、この度15畳用に交換したものです。8畳用はそのままありますが、これはいずれ撤去しようと思っています。

昔はお寺は涼しいということで冷房など必要なかったのですが、今日北海道が37℃を記録したように、日本中涼しいところは無くなりました。本堂、庫裡を合わせると13台のエアコンが稼働しています。そのほか安穏堂に1台、門徒会館に7台ですから、全部で21台ものエアコンが稼働していることになります。もうエアコンがなければ生活していけない時代になりました。困ったことです。

2017年7月14日金曜日

最近買って役に立っているもの

ネット通販というものがあるので、何かの折に目に留まって、つい買ってしまうことが多いのです。ゴミになるものが多いのはご存知の通りですが、中には役に立っているものもあります。一人で使っているものとしては、ブルートゥースのイヤホンです。寝る前にラジオを聞くことが好きなのですが、ワイヤレスであり音も良いのでiPhoneでラジコを毎晩聞いて寝ています。次に電動角質リムーバーという優れものです。かかとの角質に困っていましたが一発で解消しました。韓国の垢スリよりお勧めです。家族で役に立つものは、体組成計という体重計が進化したものです。IBMはもちろん体脂肪量や内臓脂肪の状況、体内年齢などが分かります。健康管理の自覚が芽生えると思います。そして最後は筆ペンです。筆ペンというと書きにくいというイメージを持っている方もあると思いますが、筆ペンも進化しています。動物の毛に劣らない人工毛と合わせて墨汁を導入したものまで現れました。今までのインキとは明らかに違います。写経用紙に書いて見ましたが、ほとんど散りません。細い線もきれいに出ます。筆ペンが離せなくなりそうです。

2017年7月13日木曜日

ロボット掃除機

我が家にはロボット掃除機が3台あります。一台は客殿と本堂を掃き掃除するためのもので、一台は門徒会館を掃除するためのものです。残る一台は拭き掃除専用で本堂内陣の床などを掃除しています。贅沢と思われるかも知れませんが、お寺は掃除する場所が広いので、なかなか手が回りませんし、年齢を重ねると体がついて行かなくなります。そのためロボット掃除機を導入しています。最初に入れた時と違い、今は吸引力が格段に良くなっています。掻き出す作業が得意なので普通の掃除機より絨毯のゴミがよく取れます。
庫裡の方は相変わらず普通の掃除機ですが、ロボット掃除機を導入して良かったことがあります。それは掃除をしやすくするためにモノをなるべく置かなくなったことです。モノがあるとそこは掃除できないので、そのたびに動かさなくてはなりません。それも面倒なので、ロボット任せにするには床にモノを置かないことです。その分、庫裡にはモノが溢れています。掃除をうまくする方法は、普段からこまめに整理整頓をしておくおことです。分かっているのですが、なかなか出来ませんね。

2017年7月12日水曜日

長寿と遺伝の関係

世間では長生きの家系とか早死にが多いと言うふうなことを言いますが、本当にそういうことがあるのでしょうか。デンマークに100年にわたって遺伝子と長寿の関係を調べた研究があるそうです。その結果、長生きに関係する遺伝素因は25%で、残りの約75%の非遺伝子素因は、生活習慣などの環境素因です。つまり3/4は、後天的な要因なのです。

そのことは、大正時代の日本人の平均寿命は男性42歳、女性43歳でした。大正時代と平成の現在とで、遺伝子が突然変わったということはありません。ということは、平均寿命が延びたのは、外的要因ということになります。ですから、親が長寿とか短命ということは大きな要因ではないということになります。

しかし、長寿遺伝子というものがあることは知られています。あとはその遺伝子をいかに活性化させるかということにあるようです。122歳まで生きたフランスのジャンヌ・カルマンさんという女性は、116歳の時に両脚の大腿骨骨頭を骨折し、車いす生活になりました。通常80歳くらいになると骨は脆くなるのですが、カルマンさんはそれが30年ぐらい遅かったと言えます。116歳の時点で頭がしっかりしていたことを考えると、骨折さえしていなければ、もっと長生きしたのではないでしょうか。
寿命の限界は、平均寿命プラス30年と言われていますが、環境と自助努力の問題をクリアすれば、プラス50年になる可能性はありそうです。そうすると140歳です。60代の私に残された寿命は70年以上あることになりますが、素直に喜べません。


2017年7月11日火曜日

仲間の僧侶の葬儀

6日に急に浄土へと旅立った仲間の僧侶の葬儀を勤めました。参列者が多ければいいというのものではありませんが、入りきれないほどの方々でした。仲間であっても葬儀の場で初めて知ることがたくさんあります。彼は10年ほど前に大病を患ったのですが、その時から授かったいのちであると言って大切に生きようとしていました。
そして5年ほど前から自分のいのちについて真剣に勉強したいということで、大阪に仏教の勉強をしに行っていたようです。最初は一人でしたが、一人では家庭での話題につながらないということで、途中から奥さんも誘って勉強されていたようです。そのうち朋友の輪を広げようということで、講師を自坊に呼んでご門徒さんも巻き込んでの勉強会になって行ったということでした。そのご講師が通夜の法話で話されたことですので間違いないことです。
今思うと5月18日にうちのお寺に来られた時、話しをしている途中で何を話していたのか分からなくなる時があるとおっしゃっていました。つまり法話をしてる時に急に途中の記憶が無くなるということでした。いろいろな原因が考えられるのですが、一つに脳梗塞の疑いもあります。血管が細くなって脳に十分な血液が行かないことによって一時的に記憶障害や物忘れが起こるのです。でも今になってそんなことを考えても仕方ありません。彼が残したものを大切にして生きて行きたいと思います。



2017年7月10日月曜日

永代供養を求める方々

今日は永代供養に関連してお二人の方がお見えになりました。お一人は県内西部地区に住んでおられるご両親のお墓の相談でした。ご実家は浄土宗ということでしたが、その方が最初に相談した人が私の親族であったことと、娘と同じ牧場で働いていたことのある方という二重のご縁で訪ねて来られた方でした。お墓の相談も受けましたが、墓守が三代続くことは稀だというお話しをして納骨堂をお勧めしました。
もうひと方は、仏壇などを扱われる会社の社長さんでした。仕事柄いろいろな相談を受けられることが多いようですが、最近は永代供養してもらいたいといわれる方が増えてきたということで、納骨と永代供養を行なってもらえるお寺を探していたところですということでした。ネットを見て養源寺を知ったということのようでしたが、その方の認識としては納骨と永代供養をしてもらえるお寺がほとんどないということでした。
私の認識では多くのお寺さんが、納骨堂を持っておられますし、永代供養も引き受けておられます。ただ、その発信力が弱いということでしょうか。一般の方々には伝わっていないようです。当山は永代納骨が可能な安穏堂という施設があります。そして最低年6回安穏堂で法要を行なっています。永代供養とうたっているわけではありませんが、結果的にはそのように映るのかも知れません。こう言う類の相談は、これからも続きそうです。

2017年7月9日日曜日

永代経法要を勤めました

昨日までは降りそうで降らない日が続いていたのですが、今日は9時過ぎから本降りとなりました。午前中に13回忌のお勤めをしたのですが、タクシーのも境内の中に入っていただかなければならないほどの土砂降りでした。ほぼ午前中で止みましたが、3時間で50ミリ程の雨でした。北九州で降った1時間120ミリの雨が桁外れであることがわかります。

今日は雨が降ったせいか20人ほどのお参りでしたが、中には倉吉からおいでになった方もありました。そしてうれしいことに6月に得度を受けて僧侶になられたばかりの門田さんの初出勤でした。大きな声で仏説阿弥陀経をあげていただきました。

今日の永代経法要では阿弥陀仏の御心という法話をさせていただきました。法蔵菩薩の請願とは何であったのか、法蔵菩薩の願は成就したのか。釈迦如来と阿弥陀如来の関係とは。仏像と絵像と名号の違いは。人生を安全に歩くための杖とは。といようなお話しをさせていただきました。聴聞されるということは、私を育てていただいている事なのです。

この度の豪雨被害と仲間の死を同時期に経験して、阿弥陀如来のお気持ちが理解できたような気がしました。