2017年1月2日月曜日

人感センサーライト


LEDが出来てから消費電力が少なくなりました。お寺中LEDにしましたので電気代が安くなりました。初期のLEDは青白い光で温かみがなく、目を射すような刺激のある光でした。今のLEDは、昼光色、白色、電球色の三種類あり、部屋の使い道によって使い分けることが出来ます。

明るさでいうと昼光色が一番明るく、白色が10%減、電球色が20%減といような感じです。使い分けとしては、ダイニングは全体を昼光色で明るくし、テーブルセンターは電球色で食べ物を美味しく見せるというような使い方です。和室は電球色が似合います。全体的にどこでも使えるのは白色です。好き嫌いなく万人向けです。

本堂のろうそく球もLEDを使っています。ロウソクの光に似ている電球色を使っています。これまで使っていたロウソク球は、ぼんやりとした明るさで消費電力は5Wでしたが、LED球は消費電力0.5Wです。なんと10分の1です。これなら点けっぱなしでも大丈夫ということで、養源寺の本堂は24時間点けっぱなしです。

お寺は薄暗いところが多いので、コンセントからとって人感センサーライトを点けていました。消費電力は60Wから100Wですので、それなりに電気代がかかります。それを助けてくれるような人感センサーライトがたくさん発売されました。昔と違って不良品がなくなりました。

LEDが6個から16個ついて二千円以内であります。このライトはモードが三種類あります。①フルパワーで点きっぱなし②半分のパワーで点きっぱなしに加え、人感センサーが反応するとフルパワー③人感センサーでフルパワーです。

Amazonでもたくさん出ています。レビューがたくさんあって、☆4つ以上のものがお勧めです。電気代なしでイルミネーションのような世界を作ることも可能です。





0 件のコメント:

コメントを投稿