2017年5月31日水曜日

木造5階建てマンション

今日で5月も終わります。5月だというのに30℃を超えた日が数日ありました。4月になったり7月になったりと気温の変動が急激でした。お寺は今日で冬服が終わり明日からは夏服となります。その時の気温には関係なく、一斉に衣替えとなります。ストーブから扇風機に代える時期でもあります。今日やっとストーブを1個を除き全部しまいました。13台もあると一日仕事です。例によってポンプで灯油をすべて抜き取りました。こうすることによってストーブが長持ちします。ストーブの故障原因はほとんど灯油の劣化による点火部品の故障です。付属のポンプで最後まで灯油を抜くことが大切です。

話しは変わりますが、8月に新潟で木造5階建てマンションが完成します。今までは耐火基準をクリアできず5階以上の建物は出来ませんでしたが、耐火柱の完成により14階までの建物が木造で作られるようになりました。今までは鉄筋か鉄筋コンクリート造り以外はダメでしたが、耐火木材の完成により可能となりました。

これからは木造建築のラッシュになるような予感がします。
 

2017年5月30日火曜日

本能と理性

hasunohaの相談で一番多いのは不倫です。なぜそうなのでしよう。人間も動物の一種です。動物の一番の目的は種族保存の本能です。本能とは、動物の行動を指す概念として遺伝的、生得的に備わったある行動へと駆り立てる性質のことを指します。ですから、自分で考えた結果の行ないではないという事です。ただし、これは犯罪行為の免罪符として言っているのではありません。

理性は、脳の情報処理機能としてはゆっくりと働き、これまでに獲得した経験による知識や感覚器官からの情報をもとに長期的な利益を勘案することができる機能であり、ある程度時間的余裕がなければ生まれて来ないものです。

犯罪史上を見ると、カッとなって起こした重犯罪が多いことに気付きます。理性を働かせていれば防げたと思います。そこで提案です。理性が働くまでに時間がかかるなら、その時間を作ればいいのです。不自然でない時間は、トイレタイムです。ですから、カッとなったときや頭が真っ白になったときは、トイレに行きましょう。トイレに行くことを拒むことはまずありません。
尿意がなくともまずトイレです。このことを覚えているだけで人生が変わります。

2017年5月29日月曜日

精神疾患の多くは流行病?

お坊さんの人生相談であるhasunohaで回答していますが、新しい職場になじめないとか、人間関係がうまく行かない、心を許せる友達が出来ない、自分に自信が持てないなどの相談が多いと感じています。

そして自らを発達障害ではないだろうかと言われる人も目立ちます。精神科医樺沢紫苑さんは、精神疾患には流行があると言われています。確かに精神的不調を持った人は、いつの時代でもいますが、そういう人がテレビやネットで仕入れた情報に左右されるため、発達障害や新型うつ病などの患者が激増するのだそうです。典型的な精神疾患である両極性障害や統合失調症と違って、正常な人と精神疾患の人との間に存在する人たちが、流行に乗ってしまうことにその原因があると言います。

樺沢医師は精神疾患は病気ではなく、正常な心理防衛反応だと言います。ある意味で緊急停止装置らしいです。これ以上放置すると心も体もボロボロになり、生きて行けない状態になるのを食い止めるためのものだと言います。その装置が発動する前に何とかすることが必要なのです。
 
 

2017年5月28日日曜日

清掃奉仕活動


 
 
 

 
今では恒例となりましたが、昨日ご門徒の皆さんのボランティアにより境内墓地の清掃活動を行なっていただきました。本当にありがとうございました。今年は4月まで気温が低かったので例年より草が少ないと思っていましたが、5月の暑さで急激に草が伸びました。そのため例年並みの草の量となりました。雑草の中でもはびこるのはドクダミ、スギナ、タンポポです。生命力が強いのでしょうが、三種類とも薬草としても知られています。

ドクダミは十薬と言われる生薬名があるほど有名な薬草ですが、中でも体内にある老廃物や毒素を体外に排出するとうデトックス作用があります。スギナは一番生命力の強い植物で、万能薬ですが、特に糖尿病、リウマチ、肝臓病に効果があると言われています。タンポポの根には、主に、胆汁分泌の補助、肝臓系の機能促進などがあり、葉には胆石の解消、むくみや痛風、関節炎の改善などに効果があります。草取りでは嫌われ者ですが、手間さえ惜しまなければそれぞれに大変な効能があります。世の中にあるものは、それぞれの役割があり無駄なものは一つもないと思います。
写真をご覧いただくと分かるように、すっきりした境内墓地となりましたが2か月もするとまた草ぼうぼうになります。お盆前には2回目の草取りをする予定です。

2017年5月27日土曜日

理想の寺院経営2

今日は護持会総会と境内清掃奉仕活動がありました。内容はあらためて書くとして、総会の参加者が少ないのが気がかりです。清掃活動には3割弱の方が参加されますが、総会には1割強の方の参加しかありません。委任状は事前にいただいているので、成立には支障はありませんが、やはりもっと多くの方に参加いただきたいと思っています。参加者を増やすのも寺院経営強化の一環だと思います。

昨日の続きです。世襲ではなく一般募集で寺院後継者を見つけた成功例があります。年俸一千万での募集でした。退職金も年60万円の積み立てです。30年勤めれば1,800万円の退職金です。ガソリン代、通信費、水道光熱費も宗教法人が6割負担です。

その裏付けとなる収入の確保は、新規加入の門徒さんからは50万円の加入金を預かります。納骨堂は全門徒が一区画を50万円で購入する。葬儀のお布施は30万円以上、法事のお布施は3万円以上です。これらを門徒さん主導で決められたそうです。
この発想の始まりは、門徒さんの危機感から始まったという事です。お寺は門徒全員のものだという意識から始まったようです。もちろん寺院会計はガラス張りです。ここまで来ると住職は雇われ社長のような感じになりますが、門徒主導でここまで出来れば立派ですね。

2017年5月26日金曜日

理想の寺院経営

実際に実践しておられるお寺さんの例を真似て、理想の寺院経営について考えて見たいと思います。これは水月昭道さんの著書「お寺さん崩壊」を参考にしています。

一つは世襲制を見直そうというものです。浄土真宗では親鸞聖人の時代から世襲制を踏襲して来ましたが、明治時代の法改正によりどの宗派の僧侶にも妻帯が認められるようになりました。それを機に宗派を問わず世襲制が広まりました。世襲制にも良いところと悪いところがありますが、現代は跡を継ぎたくないという話しもよく聞きますので、広く公募するという方法も考えなければなりません。その場合は、公募社長のように応募したいという気持ちにさせる仕掛けが必要です。

二つ目は、お寺だけで充分食べて行ける仕組み作りです。夫婦子供二人で生活していくためには、年収ベース手取りで最低でも500万円は確保したいところです。世襲でないという事になると、二世代同居という事は難しいので、住職退職後の住居も含め事前に考えておかなければなりません。三つ目は減価償却費の考え方を寺院会計に導入することです。二億から三億という本堂建築費をその時の檀家組織だけで担うことは出来ません。少なくとも三世代程度の計画を持って置くことは必要だと思います。明日に続く 

2017年5月25日木曜日

金融機関の名義変更

どこの団体でも会計担当が代わるので名義変更をしたいという事はあると思います。町内会では同じ通帳を使い担当者の氏名だけ金融機関で変えてもらっています。一つの通帳で3回目の名義変更ですので訂正した名前も入れると三人の名前が載っています。
鳥取因幡組の通帳も名義変更しましたが、ゆうちよ銀行だけは変更できませんでした。変更した会議の議事録を持って来てほしいという事でしたから、会計担当が変わるという事を承認してもらった定例組会の議事録を持って行きました。そうすると今度は新しい人の住所が議事録にないということで受け付けてもらえませんでした。寺院名簿に住所が載っているのでそれを提出しましたがダメだという事でした。一般的に会議の議事録に住所は載せないと思います。いろいろやり取りしましたが、名義変更はややこし過ぎるという事で、代表者名で新しく通帳をつくることになりました。銀行では名変可能で郵貯ではダメというのが理解できませんでしたが、そのあたりは統一して行かないとダメだと思いました。何を根拠にしているのか分かりませんが、ゆうちょ銀行は前身にこだわりすぎているのではないかと思いました。