2016年11月3日木曜日

血糖値500オーバー

昨日から叔母が元気がないということで、かかりつけ医に行って血糖値検査をしてもらったところ、555というとんでもない数値でした。血糖値をコントロールするために入院したほうがいいということになり、本人に確認したところ急に意識がはっきりして、入院はしたくないということで今朝まで様子を見ました。

少し熱があるということで病院に行ったところ、意識の混濁があるのでこのまま入院して下さいということになりました。診断の結果病名は非ケトン性高浸透圧症候群ということでした。この病気は、糖尿病の代謝性合併症で、高血糖、極度の脱水、血漿高浸透圧および意識障害を特徴としています。

直接の原因は分かりませんが、糖尿病から来ていることは確かです。進行すれば命にかかわることもあり、病院で適切な治療が必要です。点滴で水分を補給するとともに、脱水状態を改善するための治療が行われます。

2週間ほど入院して血糖値のコントロールをしますということですが、一方でもう92歳の高齢ですから、不測の事態が起こることも可能性として認識しておいて下さいと医師から言われました。7月の手術も乗り越えましたので、今回も無事乗り越えることを念じています。

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