2016年12月6日火曜日

入院の付き添い

 
先日から母の下肢の腫れがなかなか引かないので先生に診てもらったところ、いつもの飲み薬だけでは足りないので、点滴をして血液の流れを良くしましょうということになり、入院することにしました。4年前の12月に静脈血栓症という病気になり、1ヶ月ほど入院したことがあったのですが、それ以来の入院です。いわゆるエコノミークラス症候群という病気で、体をあまり動かさないために血液が固まる病気です。

飛行機の狭い席に同じ姿勢で長時間乗ることからつけられた名前ですが、地震を避けるため車中で寝泊まりする時にも発生することで有名です。母の場合は風邪を引いて丸一日寝ていたことが引き金となりました。ごく短時間で血栓ができる事もあり、血栓が心臓に飛んだり脳に飛んだりすると命に関わる事もある怖い病気です。

このたびは右下肢が腫れましたが、初期は左足が腫れることが多いようで、4年前は左足全体でした。その後は、ワーファリンの調整で上手くいっていましたが、先週金曜日に4年ぶりに腫れと痛みが出ました。

薬は飲んでいましたので原因は不明ですが、以前と同じ12月ということですから季節や環境と関係あるのかも知れません。ということで、今日は7月に叔母に付き添って以来の病室での泊まりとなります。


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