どうも昨年同様南の高気圧の勢力が弱いようです。鳥取の祭りであるしゃんしゃん祭りは、雨ごいの踊りですから、雨も仕方ないのですが暑いほうが夏らしくていいです。子供のころから若桜街道の土曜夜市は街の風物詩だったのですが、今年から無くなりました。わずかに残っているのは駅よりの本通りで行なわれている土曜夜市だけで、ホコ天もわずかしか無くなりました。やはり少子化が影響しているのでしょうか。
職人町角の丸福コーヒー店も鳥取の風物詩だったのですが、後を引き継いだ鶴田屋さんも営業が木金土日だけとなりましたので、寂しい限りです。子供のころからずっとあったものが無くなって行くのは寂しいものです。東京だけが人口増で、地方はみんな人口減ですと、地方の風物詩がどんどんなくなります。人が減るということは今まで保てたものが保てなくなるということです。
現状では人口減は避けられないことですが、日本も思い切った政策転換をして、若者が希望を持って生きられるような社会にして行かなければいけません。医療・介護の見直しが急がれます。
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