2017年8月30日水曜日

これからの夢

お寺の活動で弱い部分に、子どもを対象とした催しや、子どもを対象とした仏教に親しむ活動が上げられます。必ずしも成果をあげる必要はないと思いますが、子どものころにお寺へ行ったという体験があるのとないのとでは、大人になったときのお寺の敷居の高さが変わります。そういう意味で、子どもがお寺に来る機会をつくることは大切なことだと思います。

自分が人形劇で育ったということから、お寺で人形劇をしたいという気持ちが強くあります。出来ればいつでも人形劇が出来る環境を作りたいと思っています。合わせていつでも子どもの読み聞かせや、紙芝居が出来る場所が欲しいと願っています。

実現できるかどうか分かりませんが、そんな建物を造るのが夢です。形としては、読書ホールのあるお寺こども図書館を作り、本の読み聞かせや紙芝居、人形劇の上演も可能というような建物です。昔からお寺には経蔵というものがあり、仏教図書館としての役割を果たしていました。現代版経蔵の役割りを持った図書館をつくるというのはどうでしょう。子供だけでなく、大人も仏教書に触れる場を提供出来たらいいと思います。少なくとも9時~5時くらいまで開けておきたいので、人が要ります。でも人件費を払う余裕はないので、門徒の皆さんのボランティアで運営するというのはどうでしょうか。

まだ空想の段階ですので、具体的なものがあるわけではありません。一緒に考えて見たい人はいませんか? 

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