歌手も変われば演歌からポップス、ニューミュージック、フォークソングと様々です。そしてその歌を聞くことによって古き時代が思い出されます。なぜヒットしたのかということも、解明できるような気がします。再生ソースもレコード、カセット、CDと変遷を遂げており、音楽番組もたくさんありました。
ところがそれが激変するのが、平成22年です。売上1位と2位はAKB48でベストテン中4曲がAKB48となっています。平成23年は1位から5位までがAKB48で独占です。平成24年も同じく5位までAKB48が独占です。平成25年は1位から4位までがAKB48でベストテンにはSKE48やNMB48が3曲入っています。平成26年もAKB48が5位まで独占、平成27年はそれに乃木坂46が加わり9曲がベストテン入りです。それもCDに換算するとどれも100万枚以上の売り上げといいますから驚きです。
この7、8年の動きを見ていますと歌は世に連れ、世は歌に連れということは無くなりました。この現象がいつまで続くのか分かりませんが、残念なことであるように感じました。
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