2017年8月21日月曜日

企業の顧客情報流失でカードが使用不能に

企業の顧客リストが流出したというニュースが時折流れますが、その結果どういうことが起こるかは案外知られていません。私はネットショッピングをすることがあるため、大手系列のネットショップにはカード情報を登録することがあります。過去セゾン系のネットショップでカード情報が流出した可能性があるという連絡が来ました。そしてこちらが頼んでもいないのに、二次被害を防ぐためカードの利用を停止しましたという連絡が重ねて来ました。

いくつかの支払いをそのカードでするようにしていましたので、カードを改めて作り直し、覚えているところにはカードの変更届を出しました。全ての契約を覚えているわけではないので、まあ引き落としが出来なければそれから対応すればいいと思っていました。ところがETCカードなど1年に一回引き落としされるものの存在を忘れていたり、たまたまホテルの宿泊にカードを使っていたりで、結構引き落とし不能の連絡が来ました。中には担当者から直接電話があったものもありました。「引き落としが出来なかったのは初めてですね。」と言われたこともありました。

こちらの不注意で引き落とし出来なかったわけではないのですが、そういう後始末は全部自分でやらなければなりませんので、カード取引の履歴はきちんと残しておいた方が良いと思いました。

ネットニュースで、盗難などにより詐欺に使われる可能性がある口座が凍結され、同じ名義の口座もすべて凍結されたため、使える口座がなくて年金や給与がもらえないという訴えを聞き、過去の出来事を思い出しました。
 

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