2017年5月13日土曜日

護持会運営委員会を開きました

護持会と言うのは、当山の活動を維持していくために協力する人たちが集まって出来た組織です。浄土真宗の場合は門徒会とほぼ同一の組織です。お寺の護持会と言うのは、どの宗派のお寺にも存在しますが、門徒会と言うのは浄土真宗に限られます。どちらもお寺を護持発展させるための組織ですが、護持会の会員はどちらかと言うと財政的、運営的な面での協力をすることが多いと思われます。門徒会は浄土真宗に帰依するという意味で帰敬式を受けた方の集まりですので、信仰を広めるという点でも協力をお願いすることになります。

今日は5月末に行なわれる総会議案の審議が中心となりましたが、特に問題もなく原案通り承認されました。運営委員からの提案では、今までは5月末頃に護持会員がボランティアで境内墓地の草取りをしていましたが、それを盆前にも行なおうという事でした。今までは暑い時期なので、業者にお願いしていましたが、早朝からやれば問題ないということで、8月始めにも行なうこととなりました。近年の暑さは全国一になることも多いので、注意して行いたいと思います。こういう声が自主的に上がってくるのはたいへんありがたいことです。


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