2017年5月2日火曜日

支えていただき全てに感謝

叔母の容態が安定して来ているので、退院のための引継ぎを行ないました。朝熱が出たためケアハウスから掛り付け医師の元に行き、そこから救急車で入院しました。感染症の疑いがあるとのことで、大きな病院での検査が必要だったようです。

それから三週間経ち、当初の見込み通り退院となります。90歳を過ぎてから乳がん、糖尿病、大腸がんを乗り越えての三度目の入院でした。高齢のためいろんなところが不調になりますが、元に戻る力も健在です。このたびの入院で血糖値を下げる薬も不要になるほど改善しました。

入院時におけるケアは素晴らしいものがあり、体力さえあれば完全に復調して退院出来ます。ただ、家庭に帰ったり、ケアハウスに帰った場合は、完全看護は難しいところがあります。明日からゴールデンの後半が始まりますので、世間が休みの間は病院で過ごすことにしました。今日の引継ぎでは、ケアハウスからも4人のスタッフに来ていただきました。一人の人間が人生の終盤を生きて行くためには、これだけの方の支援を受けるわけです。とても家族だけでは回りません。

医師、看護師、ケアマネ、介護士、ヘルパーさんなど多くのスタッフの方に感謝する一日となりました。
 

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