2017年5月21日日曜日

医師が語る生と死のはざま

現代ビジネスの配信記事に次のようなものがありましたのでご紹介します。

医療の現場は最新の医学や科学をもってしても、全く説明のつかない事象に満ちていると言えます。例えば50代の軽い肺気腫があるだけの方が、入院したとたん体調が劇的に悪化して髄膜炎を発症し、担当医もなすすべもないまま、わずか1日半後に息を引き取られた方があります。

また、症状が重く、これはとても助からないと思われた方が奇跡的に回復したりすることもあります。また、ほんの少し前まで生きていたとは信じられないほど、臓器をはじめ何処もボロボロに傷んでいたりする体もあります。医学的に見て助かりそうな人が突然亡くなり、死にそうな人が奇跡的に回復し、肉体的には死んでいるはずなのに、何日も生き続けている人がいる。人間の生死には我々の理解を超えた何かが働いているのではないかと考えざるを得なくなりました。そのことを理解するために、仮説を立てました。人間の体は魂を宿すための器だと考え、魂と器は別のものだと考えれば今までの現象も理解できます。

この医師は「人は必ず死ぬのは確かだけど、人間にとって市は終わりではなく、魂は永遠に生き続ける」と考えることにより納得出来たと言います。これは一例ですが、生と死の問題はなかなか解決出来ないものであることは確かです。

0 件のコメント:

コメントを投稿